だいちのこと嘘つき日記

本当と嘘とその間の隙間

Entries from 2015-01-01 to 1 year

バラの匂いのベッド

彼の部屋のベッドはバラのボディークリームの匂いがした。 そして、それは彼女の匂いだと私は知っている。。。 私はその匂いが嫌いだ。 私が彼と出会ったのは男友達の紹介だった。 ヤス君は、いつも何処かのバーにいて 酒を飲んでいた。いつも行くのは私達学…

先生

私の知ってる男の子がいた。彼は煙草を吸って、ビールを飲んで静かに体を揺らしながら、音楽を聴いていた。 私も昔はよくこのライブハウスに来ていたものだ。当時の私は学生で所謂グルーピーの中の一人だった。みんながみんな私だけは特別で、バンドのメンバ…

僕の大好きな彼の話をする。彼はいつも僕を助けてくれた。良き友であり、時には良き師匠だった。彼は世話好きで、いつもいろんな人のことばかり助けて。自分のことはいつも後回しだった。そんな彼は周りにも愛されていたしそんな彼を好きになった女性も沢山…

僕のロックについて

僕のロックとは この世の得体も知れない空気感と戦う音楽だった。 それは例えば学校の中だったり、社会だったり もっと身近なことであったり、流行であったり。 でも戦うっていうのが不自然に思えてきた。 この世の空気感とはそこに属している自分だから感じ…

思わせぶりな態度

僕は思わぶりな態度をすることが好きだ。 僕が恋をした女の子はみんなそうだった。 ごめん、嘘だ。 僕が恋焦がれた女の子はみんなそうだった。 そして、僕は彼女達に憧れた。 まるで、踊っているようで まるで、輝いているようで 掴もうとするとするっと手首…

僕は女の子が幻想であればいいと思ってる。

僕に夢を見させて 雨降る夜に会いに来て 眠い、眠いとまなこをこすって 僕によりかかって 現実なんていらない ただ好きって言って 具体的はいらない 抽象的でいいって 僕を見ないで 遠くを見て きっと報われない。 報われたくない。 君が側で笑って。 僕が側…

Bitter, Sweet & Beautiful 

題名はRHYMESTERのアルバム名。 僕はこれをもうここ1ヶ月ぐらいずっとリピートしている。 昨日Liveで見たceroやくるりも良かったけど。 今僕の心の中のベストテン 第一位のアルバム。 僕はロックが好きだ。 けど、いろんな音楽を聴いてきて思ったのは 14歳か…

苦しい。

客観的な自分と主観的な自分のバランス保てなくて苦しい。 今の自分を感じる。 過去の自分を他者から感じる。 苦しい。 僕を見ている目が苦しい。 特に年下が僕を見ている目が苦しい。 そんなに求めないで欲しい。 何故、僕は君に優しくしなくてはならないの…

世の中の気持ち悪さに関して

世の中の気持ち悪さ。というか、自分自身が気持ち悪いことって 例えば、宗教の勧誘であったり、後輩が自己啓発の文をFBであげてたり 友達が考え方を強制してきたりすることだったりする。 それで僕は嫌だなっていうことは基本強制させられるということなんだ…

ロックンロールとHipHop

ロックンロールとHipHop 伝えたいと思う気持ちは一緒で 僕の気持ちを代弁。 開けたくない箱もある。 画面の中で完結する世界。 笑顔の意味は僕が求めるものとは違う。 感動的なシーンと憂鬱 違和感のないセリフと戸惑い はじまったら、終わるんでしょう。 は…

孤独

この写真すごく好き。 孤独なんて共感できないから。 孤独を見守ってほしい。 たまにはお話したり、ご飯を食べたりしたい。 あと、僕のこと好きにならないで欲しい。 嫌いになられるよりはいいけど。 僕はこの気持ちは君にはあげられない。 だから、心を開い…

気づいているんでしょ

気付いているんでしょ。 気付かないでいるふりが君の優しさ。 君が見てる遠くにいる誰かを私は知らない。 簡単に理解しないで。分かり合い過ぎるの。 ずるいよね。いつも君は逃げるように帰る。 朝5:00の明かりは寂しいよ。 ねー、私と付き合ってよ。 なんて…

日常

日常。 恋をしていると、文字が書けなくなる。 歌もつくれなくなる。 けど、失ったら冷静に書けるんだ。 何故か?それはきっと冷静に自分を見れるからだったりする。 今月は2人に告白された。 そして、1人に振られた。 土曜日に結婚式2次会に言って ギタ…

3次元

画面の中で完結 はじまりとおわり幸せは早送り悲しみは巻き戻し レコーダーからの声英語みたいな日本語 画面の中で完結窮屈な関係幸せは後回し悲しみはすぐそばに レコーダーからの声英語みたいな日本語 ずっとはっぴいえんど。ずっとはっぴいえんどでいたら…

二次元

画面の中で完結するはじまり、おわり。幸せは早送り悲しみは巻き戻し レコーダーからの声英語みたいな日本語 ずっとはっぴいえんど。ずっとはっぴいえんどでいたら、いいのに。 画面の中で完結。窮屈な関係。答え合わせの答案用紙はもうない。問題はもう次へ…

早熟

簡単に分かり合えてたつもり。言葉と言葉。重ねたいたずら。目に見えない約束が欲しかっただけ。気持ちだけは先をいって整っていないまま、君がなく。また。って手を振ったり。唇と唇。重ねた優しい嘘。目に見えない優しさが欲しかっただけ。気持ちだけは先…

ある日

あの子は年上の男が好きらしい。その人からご飯を誘いを受けて飛び跳ねて喜んでいる。 「その人は、どんな人なの?」「きっと私のこと好きじゃないの。だけど、とっても不器用で優しい。可愛らしい人。」「そうなんだ。」「報われるといいね。」「うん。私は…

「えっ。」

夏ぐらいから仲良かった女の子に ふられたから、飲みに行こうと誘った。 僕より5歳下の彼女は少し大人っぽい。 彼女はうんうんと話を聞いてくれた。 僕はただ酒をたらふくのんだ。 「ねぇ、君は僕を好きなの?」 「好きですよ。知らなかった?」 「そうか、…

とりあえず、さよなら。

好きな女の子にフラレタ。 脈が無いことは分かっていたけど。 やっぱり悲しいな。 悲しいなという言葉を口にして 悲しいことを誤魔化している。 実は結構ショックなんだけど、 逆に冷静になろうとする。 でも、あの子を好きで良かった。 傷ついたけど良かっ…

馬場のバー

彼はいつもバーカウンターの端っこに座っている。 「悲しい、悲しい。もう一杯。」 私はその姿を何度かみた。 いつも私より先にいて、私が帰る頃にもまだいる。 悲しい表情なんてせずに、いつも笑っているのに 言葉だけはいつも寂しい、悲しいとか言っている…

首切り探偵

目を開けたら、そこは無数のビニール袋とまるまったティッシュが広がっていた。 布団の上で寝返りをうったら、隣にタバコの吸殻があった。 あぁ、俺は無職である。吸ったタバコをかき集めて 吸えるものを探す。しけったタバコに火をつける。 昨日は、安い麦…

就職活動って頑張るものなの?

一応大卒なんだけど 就職活動なんて対してやっていない。 自己分析なんてものもくだらないと思っていた。 周りの友達も就職活動なんてろくにしてないやつらばっかりだった。 まぁ~適当に大学生活は遊んだし、働いたらまじめにやろうみたいなやつらだった。 …

好きだという気持ちだけで

www.youtube.com 男の子だなって思う。 君が泣いているのもかわいいな。 笑っているときのほうがいいけど。 君の隣だったらいいな。 大人なキスは早すぎたから 悲しみだけを食べてしまいたい。 君が望むなら、僕は身投げしてもいい。

クリームソーダ

昔、おじさんと一緒にいった古臭い喫茶店。髭の生えた白髪の老人。コーヒーとクリームソーダ。真っ赤なさくらんぼ。真っ白なアイスクリーム。溶ける前に必死で食べてた。なんだかとっても特別でなんだかとっても幸せだった。あんなに大きく思えたアイスクリ…

自己啓発が嫌いと波瑠と付き合いたい。

自己啓発って、なんだか胡散臭い。 どうしてだろうと考えたら、自己啓発って逃げなんだよね。 自己啓発セミナーとか絶対行きたいと思わないもんね。 自己啓発嫌いな僕と波瑠さん付き合ってくれないかなー。 かわいい女の子っていいよね。それだけじゃ満足し…

好きって

僕の洋服はきっといつか君のために。 綺麗な指は僕のためだったらいいのに。 僕の部屋はきっといつか君のために。 僕の歌はきっといつか君のために。 笑い話にして、ごまかしている。 ねぇ、早く眠くなって。 酒でごまかす夜は終わりさ。 相性占いをしてみる…

ごめんね。

たまには君のこと思ってみても いいんじゃないかって この寂しさも誰にも渡したくないから。 僕を大人にしてしまったのは君だよ。 悲しいって言葉は言わないことにした。 うるさいく鳴っているギター音。 君の歌を歌いたくなって 仲良しって言葉をいいように…

いっつまいるーむ

僕の部屋。 きっとの中に何かある。 君にだけっていってみたい。 大人になれたとしたら きっとそれは君のせいなんだ。 いっつまいるーむ。 僕の部屋に来なよ。 来ないでくれよ。僕の部屋。 いっつまいるーむ。 僕の部屋。君がノックしてくれたらいいのに。 …

RPG

僕のロックや君のロックが導いてくれる。 君の悲しみや苦しみがかえってくる。 強いやつと戦うには、経験値がいる。 知らない誰かに攻略法教えてもらおうかな? 夢見たいだろ。人生は。優しいだけ楽しい。 夢見たいだろ。人生は。君が君らしくいれば。。。。…

結局やっている時はやっている。

僕の心の中にはあの子がいるのに 僕はついさっき会ったあの子と手をつないでいる。 気付いた時はもうキスしていて、目が覚めたらセックスしている。 君以外どうでもいいの。 君がいいの。 でも、僕は知らないあの子と酒を飲んでいる。 気付いたら、彼女づら…