だいちのこと嘘つき日記

本当と嘘とその間の隙間

Entries from 2015-08-01 to 1 month

彼女がいう普通を愛している

単純な会話から 君の声を聞いている。 はじまりはこんにちわで おわりはさよなら 彼女がいう普通を愛している。

ナイフ

満たされたい部分はいつも奥のほうにあって つかんで放り投げようとすると その重さにつぶされてしまう。 君がいうそれに僕がそっと手をおいたら、 世界はじゅんじゃん鳴っていて 君はその音にびっくりして耳を塞いでしまう。 静かにささやきあうことで 響き…

自分

満たされたい部分はいつも奥のほうにあって つかんで放り投げようとすると、 その重さにつぶされてしまう。 君がいうそれに誰かがそっと手をおいたら、 世界はじゅんじゃん鳴っていて。 僕らはその音にびっくりして耳を塞いでしまうんだ。 だから、静かにか…

てのなる方へ

知らない街にいって 知らない誰かのふりをする 答え合わせしたくて 背中合わせした。 手のなる方は聞こえない。 気づかれないように 気づいてもらえる足音で 結末は知っている。

楽しいな。

人生は心を開いたら、こんなにも楽しい。 悲しいことも辛いこともあるけど それでも前を向いて生きられるということは それだけでとても素晴らしい。 26歳になってやっと今までも自分を笑って許すことが出来て 鬱憤した中学、高校時代だって。 腐れサブカル…

小さい頃

覚えてないのわ。 きっと楽しくなかったのね。 だから、覚えていないのよ。 少し変わった男の子だったけど 自然に可愛がられるような男の子だったのよ。 顔は目が大きくて、今の面影はあるのね。 あなたにはこの街は狭かったのね。 きっといろんな要素が必要…

気づいてあげたい。

あの人ってたまに なんだろうな。言葉じゃないものを感じることがあるって思う。 それを僕はうまく説明できないなんだけど、 きっと僕とは違うものを感じているんだろうな。 それがたまに覗き込みたくなるんだけど それは見ちゃいけない気もするんだ。 あの…

僕の中の少女

僕の中の少女の話。 僕の中の少女はだいたい15歳ぐらいの時に現れた。 モテナイ僕にとっては、理想とする少女。 それは、恋した女の子だったり、小説に読んだ女の子だったり 映画で見た女の子だったり そういうものがつまった女の子だった。 いつも泣きた…

見つめたい。

心の闇を照らしてくれるというのは、 おそらくその闇をできるだけみなくてもいいということ。 できるだけ、明るい自分を想像できるということ。 明るい自分というのは、どういうことだろう。 できるだけ、振り返らなくてもいいということ。 向き合う必要性が…

あなた。

あなたが幸せで笑っていてくれたら、 それだけで僕は嬉しいのだけれど、 僕の目の前で幸せで笑ってくれたら、 僕も幸せになって笑ってしまうでしょう。 そしてそれを見て、あなたが笑ってくれたら 僕はとても幸せになれます。 あなたがいろんなことに悩んで …

昨夜見たんだ。 夢みたんだ。 パーマ液が染み付いた枕 天井は白いまま。 湿った悲しみ。 乾いた嘘。 瞳の中の僕を見たくない。

本物

これは本物だから、誰にも渡さ無い。

ポップと狂気とロックンロール

バンドを組もうと思う。 名前はthe hornys 角ばったとか、隠語でむらむらするとかいう意味。 この前、久しぶりな友達と会って バンドやりたいねーって話になって。 久しぶりにやりたいねーって話になった。 その子はドラムを昔やっていたので、ドラムと下手…

horny

僕を悩ませるいろんなことに君がつながっているんだ。 かくばった気持ちはどうすればいい。 僕は自分の無力さに悩むことになった。 無我夢中で走ることが君への愛だというなら 証明してくれる人はどこにいるの? 指先から伝わる6本の弦と1本でも 僕と君との…