だいちのこと嘘つき日記

本当と嘘とその間の隙間

自分

満たされたい部分はいつも奥のほうにあって

つかんで放り投げようとすると、

その重さにつぶされてしまう。

君がいうそれに誰かがそっと手をおいたら、

世界はじゅんじゃん鳴っていて。

僕らはその音にびっくりして耳を塞いでしまうんだ。

だから、静かにかきならそう。

僕や君が触れあっている時に。