だいちのこと嘘つき日記

本当と嘘とその間の隙間

もう、その話は聞き飽きた。

ゆとり世代がどーとか、こーとか。

もう聞き飽きた。そんなもんにしがみついているのは

老いたものたちだろ。

ドラマとかでもやっているから、ますますいうけど。

なんつ~か、ピックアップする場所間違ってないか?

あぁ~、もう疲れた。そういうおじさんたちとはおさらば。

 

 

 

 

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ひらがな

ろっくんろーる。

ひらがらだとかわいらしい。

 

ひっぷほっぷ。

ひらがなだとかわいらしい。

 

いまのきぶんにあうおんがくがみあたらない。

かんじがないと、よくわからない。

 

これはいまかいしゃからかいている。

しごとがぜんぜんすすまない。

 

あしたはでーとなんだ。

ひさしぶりにあのこにあう。

 

きょうはばーにいこう。

ばーばーばー。

 

こんどってことばすき。

まだ、みらいがあるってきがする。

はじめてってことばはせつない。

もうはじめてはそんなにないのかなっておもう。

 

しんりずむできいて、しんりのもりにまよいこむ。

 

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人たらし

困った時に髪をかきあげる癖や

もじゃもじゃした髪から見える笑顔とか

結構、私は好きでした。

 

掴もうとすると

あなたはいつも逃げていって

このぐらいの距離感がいいねって言っていたね。

 

あなたは誰とも付き合うことはなくて

特定の女の子とばかり遊ぶことはしなくて

あなたの周りにはいつも性別関係なく、あなたに惚れている人が沢山いて。

 

いつも困っている人がいれば、声をかけてあげて

祝い事があれば、さらっとセンスのいいものをあげてた。

 

私はなんだかいつも嫉妬していて

あなたの取り巻きの中の一人だった。

 

初めて会ったのは

いつも行くバーのお花見で

あなたはワインと日本酒を持ってきて

手にいっぱいもった手作りサンドイッチを配ってた。

 

みんな、久しぶりと声をかけて

年上から、年下までみんな、ちゃんづけであなたを呼ぶ。

私にも声をかけてくれて

「良かったら、どーぞ。」って笑ってた。

 

彼は首がよれよれのTシャツと

ジーンズとミリタリーシャツを着ていた。

どこかのロックバンドみたいな、風貌で。

「これでも営業マンなんですよ。」

なんて笑っていたのが、印象的だった。

 

「こう、見えても彼はとても優秀なんだよ。」

とバーのマスターが笑っていた。

「失礼だな。。。」なんて笑いながら、ビールを飲んでた。

 

綺麗なお姉さんが来て

「久しぶりじゃない?元気にしていたの?」

「元気ですよ。いつも変わらず綺麗ですね。」

「私はいつも、綺麗なのよ。」

って笑っていた。

 

きっと彼女は彼が好きなんだなと思った。

彼の周りに女の子が集まるもんだから

男の子も集まってきて、気づいたら

その子と馬鹿笑いしてた。私は横目にそれを見て、彼の持ってきたワインを飲んでいた。

「あっこれ、おいしい。」と

「おいしいよね。誰が持ってきたんだろう?」

「あっ、それはだいちゃんの持ってきたやつだよ。

 

少しばかり、最初に話した後に

「僕はもうこれで、帰ります。」

と言って、帰ってしまった。

 

数日後、私がバーに行った時

スーツを着た彼が、座っていた。

最初は誰だか分からなかった。

髪型を整え、ピシッととでもいうべきなんだろうか。

静かにまたワインを飲んで、タバコを吸っていた。

隣に座ると、彼はたばこをすぐ消して

「あっごめんなさい。タバコ嫌じゃない?」

って聞いてくれた。

「大丈夫ですよ。」

「ありがとう。」

そう言ってから、彼がタバコを吸うことはなかったんだけど。。。

 

「あっ、この前会いましたよね。ほら、お花見。」

「えっ。あっ。もしかして、ワインの人だ。」

「そう、ワイン持ってきた人。」

「あれ、美味しかったです。詳しいんですか?」

「それがね。詳しくないの。全然。」

「でも、美味しかったです。」

「良かった。」

「そういえば、全然イメージ違いますね。」

「あぁ、これ?」

「まぁ、一応ね。仕事する時はこんなだよ。」

「こっちのほうがいいですね。」

「そう、僕はこっちは堅苦しくて苦手。」

彼はそして、携帯電話をみて

「ごめん、そろそろ帰らなくちゃ。」

「デートですか?」

「ううん、ちょっと仕事仲間に呼ばれて。」

「マスターお会計で。」

「はい。1,500円。」

「2,000円で、残りは募金しといて。」

「いつも、ありがとうね。」

 

「なんかいつも風のように来て、風のように去りますね。」

「不思議なやつでしょ。でも、なんかみんな好きになるよね。」

「人たらし。」

「そうそう、人たらし。」

 

 

ペトロールズを聞く夜

逢いたい気持はこの雨のように 全てを濡らして色を増すように

歌詞がいいよね。なんとなく、振られた時に聞きたい。

 

くびがだるだるのTシャツが欲しいぜ。

長持ちするジーンズが欲しいぜ。

 

ビール飲んで、ふたりで音楽でも聞いて

横揺れしてようぜ

ほら、夏がそこまできているから

急いで走ってきて

 

 

 

 

 

 



ふくろうず「ごめんね」

 

最近聞いているんです。中野でしょ。ここ。

私が住む街です。いい街です。

 


ズットズレテルズ(OKAMOTO'S) / 閃光ライオット 2009 東京ビッグサイト

 

KANDYTOWNの呂布おったんやって思って聞いてます。

きっと続けてたら、日本を代表するバンドになってたと思うんだ。

OKAMOTO'Sはあんまり聞かない。

僕だって

答えなんか分からないよ。

ただ、悲しい時に笑う時って

いい時もあるんだなって思いました。

 

泣きたいのに

みんな笑顔で。

笑顔なのにみんな泣いてて

心で精一杯泣いている姿を見て

あの人の生きてきた。

少ない人生で掴みとらなければいけない大事なものを

ちゃんと掴んだんだって、ちょっと羨ましくなりました。

 

僕が死んだら、笑って酒を飲んで欲しい。

馬鹿笑いしながら。

 

いつかその日まで、また会いましょう。

かめさん

 

 

人が生きてるって ほら ちゃんと綺麗だったよね

Radioheadの新譜と

大森靖子の新譜をApple musicでリピート

 

思っていることは今日は書けない。

けど、この曲はいい曲。

 

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TOKYO BLACK HOLE

TOKYO BLACK HOLE

 

 

君が言っていた景色は綺麗だったよ。

こんなクズな僕だけど

君の後ろ髪の後の後の残り香を嗅いでいる。


君が言っていた景色綺麗だったよ。

君といるのが好きだったよ。


目の前のステージをクリアをするだけで

いつか来るボーナスステージ待ってる。


この指止まれの綺麗な蝶にはなれないよ。

捻くれてたままで、幸せに。


君の描く絵好きだったよ。

憧れたから遠くなった。


成し遂げな たいものなんだっけ。

分かり合う努力がしたかった。


戦略的逃走。

思い上がり。