だいちのこと嘘つき日記

本当と嘘とその間の隙間

悲しい人・・・あなたの悲しみをスプーンですくって食べてしまいたい。

何故みんな、悲しくなろうとするんだろう。

でもそういう人のことを見ていて、同時に罪悪感が湧く。

偽善とかよくわからないけど、無責任なことは言えなくて

頭に浮かんできた言葉達を口から出そうとして、

もう一度頭で考えるとなんだか違うってことが多い。

 

僕は元々が所謂メンヘラという部類の人間だから。

そういう人達が周りに多いし、仲良くなる人もそういう人たち。

仕事でも仲良くなる人は鬱の経験があったりする。

 

マイナスな言葉を発する人には、きっといろんな理由があって

本当か、嘘かは分からないけど、それをメッセージとして伝えているんだと思う。

 

「自分をもっと大切にして欲しい」

そんな風に言われたけど、聞かないふりしていた。

なのに助けてーって心の中で叫んでた。

助けてくれるのに、その手を振りほどいて孤独だ。寂しい。なんて思った。

 

あなたの心のドアを壊してでも、あなたに会いに来てくれる人はいるだろうか。

きっと本当のあなたはまだ子供で、ただ愛情が欲しいだけなのではないだろうか。

 

自分を見つめるって怖い。

自分が知っていると思っていても

全然分かってないもの。

 

どーせ人に何言われたって自分で気づくしかわかないことの方が多い。

だから、いろんなこと経験した方がいいし、勉強する方がいいし。

後、自分の悲しみは自分で解決するしかない。

 

年とってくるとどんどん自分を許せるようになる気がする。

まだ、24歳だけど、だんだん許せないこともなくなってきた。

というよりも許せない時に許せないっていう心の動きがわかってきた。

 

自分を知るって難しい。

 

追記:悲しみって、感覚的に鋭いから

   若いころは敏感だからそういうものにひっかかりやすい。

   でも、本当にいいものってただそこにいたり

   長持ちしたり、あなたの身近にあるものなんだじゃないのかな。

   悲しみばっかりに目をあてないで、

   やさしいものや優しい人に目を向けて欲しいです。