能ある鷹は爪を隠す 脳ある人間は爪を出せない
能ある鷹は爪を隠す
【読み】 | のうあるたかはつめをかくす |
【意味】 |
能ある鷹は爪を隠すとは、才能や実力のある者は、軽々しくそれを見せつけるようなことはしないというたとえ。 |
才能と実力がある者は、実力を本当に大事な時にしか出さない。なんて言うけれど。
あるなら出せよ。出し惜しみするなよと思う。
自分はあまり本性を出せないタイプである。
能が無い人間は爪が無いのである。
僕は実力、才能共に実際特化したものが無い。
僕は継続という作業が嫌いだ。
同じことをずっとやることが苦痛だ。
というのも飽き性なのである。
ある程度のフローを確立したら、自分じゃなくても
誰かがやればいいじゃんと思う。
自分の職種は営業である。
かといって、僕は自分自身を営業に向いてないと思っている。
ずっとずっと思ってきて、営業TOPになってもそう思った。
自分自身はイノベーションをつくりだす人間になりたいと常に思っている。
一つの仕事でもやりやすい環境をつくったり、その中で効率的な手法を提案したり
そういうのがとても好きなんだ。
でもね。世の中にはポジション争いや、自分の利益になる幅でしか動かない人がいるんだよ。今の現状でいい。今利益上がっているんだからこれでいいじゃん。
そういう人たちは環境の適応能力が低いんじゃないかって思ってたんだけど
どうも違うらしい。想像力が無いのだ。
あったとしても、そこが心が邪魔して動かない。
いろんな考え方があっていいし
いろんな方法があっていいと思う。
だけど、みんな否定から入っちゃうんだよなー。
実際こういう効率的な業務はPDCA回して
ブラッシュアップして実績をあげれば
それで、みんな納得はする。
こういうのを一人でやった方が効率がいい。
いくつもの役割を自分自身でこなすのは
正直、すごくしんどいけど。
実績となっていて、プレゼンすればみんなは納得する。
役割を分けて、こういう人員配置にすればこれだけの成果が上がる的なことを言えば
上層部は納得するんだよね。チームではあまりよく思わない人もいるけれど。
でも、その時点で成果は出ているから飽きるよね。
そういう意味ではやっぱり自分の理想とするチームを作りたいよなー。
こういうのが会社でやれないと、自分で仲間集めてして
自分でチームをつくり、独立した方が楽しいよなーって思う。
会社にいるとどうしてもスピードが遅いというのが嫌になる。
ぱっと決めて、ぱっとやるみたいなのが無い。
正確性を求めてやったものなんて時間がかかるだけで
そして、納得できたものを出せるわけでもないし
到底その時間に合わないものが出来るだけ。
Try&error
実行スピードを早くしたい。
自分から、まずはそうしよう。