2012-04-01 炭酸水 diary poet 自己主張が強い作品は、すごく見ていて苦しくなる。 オナニーを見せつけるのではなく、 オナニーを押し付けられるのはひどく不愉快だったりする。個性ってなんだろう。 僕が感じた個性はただのファッションでしかなかった。 【炭酸水】グラスの中に沈殿する幸せは、 掻き混ぜることもなく、下へ下へと積もっていく。 水を掬っては、映る自分の顔を見る。自分を探しに出掛けても 誰かと寄り添う日々さえも、 消えて行く泡に想いを馳せることだけで 夢を見ることで忘れてしまう。ストローで泡をだし、僕らは眠りに着く。