ルドンと悪の華
女の子に誘われてルドンを見に行った。
正直、何がいいのか分からんくて、とにかくただそれを分かろうと
絵と向き合った。
その子から借りた悪の華はちんこがたつほど、すっごく変態的で、素晴らしかった。
俺には芸術とか分からん。多分センスとかもあんまりないんだと思う。
だけど、その後、飲みに行って、だいちは書かなきゃダメだよ。
いいものもっているものって。
そう、手を握られて、頭をなでられたら、その子を好きになりそうになった。
そして、この前女の子と寝た。その子とは違う女の子だ。
セックスをしないで、眠った。
傷つくのはごめんだ。誰かに愛されるのも苦手だ。
だけど、愛したいんだ。
そういうような気分で、今日もいきているよ。