だいちのこと嘘つき日記

本当と嘘とその間の隙間

今夜ちょっと君に電話しようと思った。

固まらない不安とか、真っ白なキャンパスとか

逆に思うと、途方もない未来。

誰かではない。自分の事。

いろんな人が大人に近づく。
僕は途方にくれながらうずくまっている。
素直になるたびに自分の弱さを実感する。
なんだかなくなった気がする。
ぽっかりと寂しさがゆっくり波のように寄っては去っていく。
滑稽さ。僕は満たされているのです。だから、きっと寂しいのです。

生きてる感覚がないのです。