僕のヒーロー
現存する中で、僕のヒーローをあげるとしたら 峯田和伸をおいて他ならない。
そう。いつになっても影響されてしまう人がいるとしたならば、きっと僕は彼をずっと追ってしまうような一ファンなのだ。
彼に人生を狂わされたと言っても過言ではないし、救われたと言ってもいいくらい。好きだ。
あまりに好きすぎて書くとそりゃ長文になるからやめておく。
次にトムヨーク。北野武。これは去年から限りなく熱中していて、もはや信者である。
故人で尊敬する人もたくさんいるが、現存であげるならば、この人たちだろう。
何よりも、人間自体が芸術であり。常に生み出し続ける。
いろんな方向に向いて、アイデンティティーを芸術として生み出せる人たちだ。
そして、あまりにも恥ずかしがりやな人たちだと思う。
はっきり言って作品はともかく、発言の胡散臭さが僕にとっては最高に興奮させる要因のひとつだ。
きっと彼らは彼ら自体がエンターテイメントで、そして何より道化師なのだ。
僕もそんな風に生きたいのだ。
道化師として生きたいのだ。
本当は何処にもないから 本当はここにあるんだぜ。
全部嘘さと言って笑い飛ばしたいのさ。
そんな恥ずかしがり屋のおとぼけものでいたいのです。