だいちのこと嘘つき日記

本当と嘘とその間の隙間

摂食障害

こちらのテーマで今回はお話します。

いろんなブログでそういう話題があったので。。。

 

女性は多いというお話をよく聞きますが、男性はどうなんだろう。

僕は高校2年生の時、志望校を目指す為(ネットで出会った女の子に会いに行くため)

勉強とダイエットを始めました。

 

進学校だったのですが、落ちこぼれ。

デブでオタクだった僕には、恋愛もどきをするには

自分を偽ってネットをするしかなかったのです。

 

当時はチャット全盛期でしたから

ムーンライトチャット と chat heaven ってとこにいた。

2ショットチャットとかいうものもあって、そこでチャエッチっていって

チャットでセックスするみたいなことをしていた。

今思うと相当恥ずかしいんだけど。

そこで、出会った長野の3歳上の女の子に恋をして

文通をしていた。

都内の大学に進学するとのことで、それからもやり取りをしていた。

写真を見せてと言われた時はすごく困って、自撮を練習したものだ。

今も名残で友達からは自撮のプロとまで言われている。

 

そこから僕は地元の国立から、都内の有名私立高校に標準を合わせた。

恋の力は凄まじく、体重はマイナス10kg 成績は学内でトップクラスまでに伸びた。

睡眠時間は2時間、ぶっ倒れるまで勉強と走り込みを続けた。

ガタがきたのが三年生の夏休みだ。必至に勉強と走り込みを続けてた間、

少しずつ吐くようになった。最初はきつかったが、痩せたいという気持ちと

すっきりするという理由から、食べては吐き食べては吐きを繰り返した。

体重は前よりも20kg強痩せて、成績もトップクラス。

そこで事件が起きた。ぶっ倒れたのだ。

精神状態がおかしくなっていて、通常の状態でハイになっていた。

脳内麻薬なんかでてたんだろうね。

 

そして、結果病院に運ばれた。

その時は一人暮らしをしていたのですが

実家に呼び戻され、実家から通った。

そこからは、少しずつ吐くのもやめて

勉強もあまりしなくはなった。

 

ただ、やはり受験生。

親を説得し、また一人暮らしをし

センター試験まで必死に勉強。

ここでまた吐き癖がつき、はくためにはぶらしを使って

嘔吐していた。

 

センター試験前々日

はぶらしをのみこんでしまった。

頭はパニックになり、暴れていたところに

近くに住んでいる叔母が来て

救急車で病院へ。

 

頭が真っ白とはこのことだ。

正直あまり覚えていない。

目が覚めたら病院にいて

びっくりする程通常な自分がいる。

 

ただ、何かが変わった気がしていた。

両親を説得し、センター試験にはいったものの

成績は散々、元々国立志望ではなかった為。

東京でちゃちゃっと試験では受けてみるよ。

といい。受けたら、まぁそこそこに受かった。

運が良かった。

 

【続く】