だいちのこと嘘つき日記

本当と嘘とその間の隙間

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僕は救われているんだろう。
そして、救っているのかもしれない。

東京は寂しい街だ。だけど、ひどく美しい。
孤独が寄り添ってなんだか、みんなが怯えているようで、
笑顔のようで。

逃げ出してきた人や、夢を追う人。

僕は君を救いたいと思う。
よければ、君の夢さえ背負ってやろうと思ってしまう。

優しき君よ。
優しき僕よ。

僕は、今ここにいる。
僕はどんな風になるのかな。
そんな風に期待を持っている。

書くよ。
書く。
絶対。

とっても優しくて、あったかくて、ほろほろ涙がこぼれちゃうような奴。