フィフティーン
15歳から。
だらだら続く悩みは僕を支配しようとする。
多分これからも僕は頭を抱えながら生きて行くんだ。
もう嫌だ。もう嫌だ。もう嫌だ。
そんな事思いながら生きて行くんだ。
そして時々、幸福を見つけたりもしながら
今現在。苦しい。気持ち悪い。
そんな事言っても、買いても。下らないだけなのに。
僕の感情は本物なのだ。
芥川龍之介の僕の将来に対する唯ぼんやりした不安というのがなんとか分るんだ。
乱されている。乱されている。悪夢がまだ体に染み付いている。
首絞められたい。生きてる実感が欲しい。 それもまたとても下らない事。
ささっと実家に帰ろう。ちと限界だ。
涙が出ない。いろんな事が僕の脳みそが邪魔をする。
思い出すのは 嫌な事ばかり。
自分の弱さ?馬鹿みたい。私とっても馬鹿みたい。